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ほそ川梅干のこだわり

紀州ほそ川梅干しのこだわり

現存している日本最古の医学書に梅干が薬として使われていたことが記されてます。平安時代には貴族しか食べることができない貴重なものでした。千年以上の時を超えて、梅干はわたしたちの時代に「知恵」として伝えられてきたのです。この知恵は、先人たち体を活気づけ、ときには癒してきました。食欲のないときでもご飯に梅干が添えられると少しづつ箸がのびてくる、そんな経験をしたことが誰にでもあるのではないでしょうか。

完熟紀州南高梅

千年の知恵

実際に梅干しは、わたしたちの体を元気にする力を持っています。梅酢には、100種類以上ものポリフェノールが含まれています。また、干したばかりの梅干の表面にうっすらとあらわれる白い粉。これは塩分、ミネラル、クエン酸が結晶になったもので、海の恵みと畑の恵みがぎゅっと詰まっています。※梅酢とは、梅干をつけてときに塩にひきよせられて梅の成分がにじみでてきてできる琥珀色をした液体です。

近年の梅干しに思う
近年の梅干しに思う

残念なことに昔ながらの梅干に比べて、最近の低塩分の食べやすい梅干は、塩分が低いかわりに、梅の成分も少なくなってしまう傾向があります。これは、塩分といっしょに梅本来の香りやクエン酸などの良い成分まで水で「薄めて」しまっているからです。わたしたちにはせっかくの「知恵」まで薄めてしまっているように思えました。

ほそ川のこだわりは、梅の香りや成分、つまり千年の知恵をそのままお届けすること。ここにあります。「千年の知恵をそのままに、おいしい梅干はできないのだろうか?」そんな思いで研究を重ねた結果、塩分は低いながらも香りや栄養などの梅の成分は昔ながらの梅干そのままにお届けすることができるようになりました。化学調味料での味付けはなくても、昔ながらのすっきりとした酸味とあの香り。お米の甘みがよくわかる、ごはんが美味しい梅の出来上がりです。