(製品名称)

ウムリン配合umu

製品ラインナップ

ウムリン配合umu製品比較表
製品パッケージ ウムリン配合umu アルミパッケージ ウムリン配合umu ナイロンパッケージ
製品名 ウムリン配合 umu
形式・仕様 液体スティック(7.8ml×30スティック/袋) 液体スティック(7.8ml×60スティック/袋)
原料 梅抽出物(国内製造)、高果糖液糖、還元水飴、りんご酢
栄養成分表示
スティック1本(7.8ml)当たり
エネルギー(熱量)21kcal
タンパク質 53mg/脂質 0.6g/炭水化物 4g(糖質4g・食物繊維0g)/食塩相当量 0.1g
umulin(1スティック:1/2日分)3.6g
最小ロット 30袋~ 20袋~
賞味期限 1年
保管方法 直射日光を避け常温で保存
使用方法 1日2本そのまま、または飲料・食品に混ぜてお召し上がりください。

製品の特長と品質・安全性

大学・医療機関と
共同研究

ウムリン配合umuは、医科大学や複数のレディースクリニックとの共同研究により開発されました。製品背景にエビデンスを伴う安心感があることで、医療・薬局ルートや信頼性を重視するユーザー層にも支持されやすい製品です。

ヒト不妊に対する
臨床研究・論文発表

梅抽出物ウムリンを与えたニワトリによい影響がみられたことに着目し、開発がスタート。妊活女性に対する臨床研究後、この研究結果は医学論文として学会で発表されました。全国の医療機関で取り扱われています。

※ 日本受精着床学会雑誌 2014vol.31 No.1

国産梅100%使用
国内製造

原料の梅は、国産100%を使用。品質管理を徹底し、美容・健康への応用に適した梅のポリフェノールを豊富に含んでいます。「日本の伝統素材」を活かした製品として、ナチュラル志向の市場やフェムテック系ブランドにも最適です。

独自製法・唯一
オリジナル原料

本製品は、弊社が特許を取得した独自の抽出製法により得られた、唯一の梅抽出物ウムリンを配合しています。「他にない原料を使用している」ことから、競合製品との差別化や独自性の訴求が可能です。

※2025年10月現在自社調べ

参考文献に基づく素材の機能性

梅抽出物ウムリンの自社研究、大学やレディースクリニックとの共同研究から以下のような機能性が示唆されています。

妊活サポート

レディースクリニックとの臨床研究では梅抽出物ウムリン投与群で卵子の質の改善、卵胞数の増加、酸化ストレス軽減の他、動物実験では葉酸・ビタミンB群の増加などが確認されています。

美容サポート

梅ポリフェノールを含む梅抽出物ウムリンは、アスタキサンチンと同等レベルの抗酸化活性※が示されており、抗糖化や肌トーンの保持にも期待されています。

※和歌山工業高等専門学校研究資料

更年期サポート

抗酸化・血流改善・ホルモン様作用など複数のメカニズムにより、プレ更年期の揺らぎサポート素材として展開可能。植物由来で安心の原料です。

免疫・代謝サポート

梅に含まれるポリフェノールや有機酸により、マクロファージ活性化・血流促進・ミネラル吸収効率改善が報告。自然免疫系の強化にも期待されています。

※すべての表現は薬機法上の機能性を保証するものではなく、研究・文献をもとにした素材としての訴求です。
一般消費者の方向けの情報ではなく、製品自体の効果効能を示すものではありません。あらかじめご了承ください。

想定訴求・用途

妊活や将来の妊娠に備えて栄養バランスを意識する女性に

妊活や将来の妊娠に備えて

若々しさや健康の維持を意識しはじめた中高年層に向けて

若々しさや健康寿命の維持

ホルモンバランスや心身のゆらぎを感じはじめた女性に

ホルモンバランスや心身のゆらぎ

肌の透明感やハリを保ちたいと願う美容意識の高い女性に

肌の透明感やハリを保ちたい

手足の冷えや代謝の低下を実感しはじめた女性・中高年層に

手足の冷えや代謝の低下

日々の仕事や家庭の中で健康管理を意識する働き盛り世代に

日々の仕事や家庭の中で健康管理

PB・OEM開発も相談可能
原料販売はこちら

原料について原料ページへ
  • 梅由来の抗酸化オリジナル原料を使用したOEM
  • 大学や第三者機関との連携によるデータ提供も可能
※すべての表現は薬機法上の機能性を保証するものではなく、研究・文献をもとにした素材としての訴求です。
一般消費者の方向けの情報ではなく、製品自体の効果効能を示すものではありません。あらかじめご了承ください。

参考文献

  • 卵子の老化に対する梅抽出物の作用

    卵子老化に対する梅抽出物の作用

    梅抽出物ウムリンの摂取により、卵子の加齢に伴う酸化ストレスが抑制されることが示されています。酸化ストレスは卵子の質や受精の低下を引き起こす要因の一つとされていますが、梅抽出物はこれを緩和し、卵子の健全性を維持する作用が期待されます。これらの研究結果は、妊活期の女性における卵子環境を整え、将来の妊娠力サポートに寄与する有効素材としての可能性を示しています。

    引用:https://umulin-lab.com/oocyte-aging/

    論文・臨床研究詳細はこちら外部サイトへ 論文・臨床研究詳細
  • 鶏卵における葉酸含有量と卵質改善

    鶏卵での葉酸と卵質改善 鶏卵での葉酸と卵質改善

    梅抽出物を飼料に添加して育てた鶏卵では、卵黄中の葉酸値が上昇し、卵質の劣化が抑制されることが確認されました。葉酸は細胞分裂に不可欠で、妊娠期に不足しやすい栄養素として知られています。 さらに、卵白の盛り上がりを評価する指標であるハウユニット値の低下も緩やかになり、時間が経過しても卵の鮮度と品質が保たれることが示されました。 その他の試験では産卵率が高くなり、飼料要求率・規格外卵率はともに減少していました。鶏の健康状態が生殖機能にも及んでいるといえます。この知見はヒトにおいても、妊娠準備期の栄養サポートや卵子環境維持に重要な可能性を示唆しています。

    和歌山県農林水産総合技術センター畜産試験場養鶏研究所調べ
    引用:https://umulin-lab.com/material/

  • アスタキサンチンと同等の抗酸化力

    アスタキサンチンと同等の抗酸化力

    アスタキサンチンなどのカロテノイド類が強い活性を示すとされている一重項酸素消去率においても、梅抽出物ウムリンはアスタキサンチンと同程度の活性を示しました。さらに、アスタキサンチンと比較しても、圧倒的なコストパフォーマンスを持ち、水溶性で実用化しやすい素材であるといえます。

      価格比較 1gあたり
    梅抽出物ウムリン 約10円
    アスタキサンチン (1~3%粉末) 約30~90円
    アスタキサンチン (10%オイル) 約100円~
  • 梅抽出物の抗酸化作用

    梅ポリフェノールには脂質の酸化を抑える効果があり、酸化による細胞損傷や老化を防ぐ作用が報告されています。特に血液や組織の酸化を防止することは、動脈硬化や生活習慣病の予防に役立つとされています。食品や体内環境における酸化ストレスの抑制も示されており、日々の美容・健康維持において梅抽出物の摂取が有効であると考えられます。

    出典:宇都宮洋才博士研究資料
    参考文献:http://www.umekounou.com/effect/antioxidation.html

  • 鶏での脂質酸化と鮮度保持

    鶏での脂質酸化と鮮度保持

    梅抽出物を与えた鶏では、保存後の肉における脂質酸化が有意に抑えられ、鮮度保持効果が確認されました。5日間保存した廃鶏モモ肉のTBA価は、対照群に比べて低く、酸化による脂臭さや品質低下が抑制されています。TBA価は脂質酸化の進行を示す代表的な指標であり、この結果は梅ポリフェノールの抗酸化作用が肉質改善や食品品質向上に寄与することを裏づけています。保存後も臭みが少なく、ドリップの発生も抑制されることから、健康効果と食品利用価値の両面で重要な知見といえます。

  • 血液に及ぼす効果

    梅に含まれる有機酸やポリフェノールに、血液をサラサラに保ち、血流をスムーズにする作用が報告されています。更年期女性に多い手足の冷えや肩こりは、血流不良と深く関係しており、循環の改善は症状の緩和に直結します。梅成分による酸化ストレスの抑制は血管の柔軟性を保ち、生活習慣病予防とあわせて更年期の健康維持を支えることが期待されています。

    引用:http://www.umekounou.com/effect/hemal.html

  • 生活習慣病と血流改善

    酸化ストレスや高血糖に関連する酵素の働きを抑制し、生活習慣病の予防に寄与することが研究で示されています。更年期はホルモンの変化により脂質代謝が乱れ、血圧や血糖の上昇リスクが高まる時期ですが、梅抽出物の血流改善作用と抗酸化力はそのリスク低減に有効です。血管や代謝の健康を支えることで、更年期女性の生活習慣病予防と日常の体調安定に貢献することが期待されています。

    引用:http://www.umekounou.com/study/lifestyle.html

  • 鶏や魚での脂質代謝と血流改善

    鶏や魚での脂質代謝と血流改善

    梅抽出物を与えた鶏や魚では、肝臓や筋肉の脂肪蓄積が抑えられ、血液循環が改善される傾向が確認されました。脂質代謝が円滑になることで血管や臓器の健全性が保たれ、更年期に起こりやすい代謝低下や血行不良の対策につながります。梅抽出物はホルモン変動期に揺らぎやすい女性の体を支える素材として期待されています。

  • ピロリ菌抑制と血圧上昇抑制

    ピロリ菌抑制と血圧上昇抑制 ピロリ菌抑制と血圧上昇抑制

    梅には、免疫と代謝の両面を支える働きが報告されています。梅に含まれるシリンガレシノールはピロリ菌の活動を抑え、慢性胃炎の進行を防ぐ可能性が示されています。免疫応答を整え、病原菌への抵抗力を高める作用が期待されます。また、高血圧モデルラットの試験では梅を混合投与することで血圧の上昇が抑制されました。これは脂質代謝や血管機能の改善につながり、循環を健やかに保つ要因になると考えられます。

    出典:宇都宮洋才博士研究資料
    引用:https://umulin-lab.com/material/

  • 鶏でのリンパ球・マクロファージ活性化

    鶏でのリンパ球・マクロファージ活性化 鶏でのリンパ球・マクロファージ活性化

    梅抽出物を混ぜた飼料を鶏に与えると免疫の働きが高まることが確認されました。 ひとつはリンパ球という免疫細胞の反応が強まり、外から侵入する病原体に対してよりしっかりと備えられること。 もうひとつはマクロファージという細胞が活発に動き、病原菌を素早く取り込んで処理する力が強まったことです。 これらはいずれも鶏で得られた結果ですが、梅抽出物が動物の免疫を底上げする働きを持つことを示しており、免疫研究における有効なデータといえます。

    和歌山県農林水産総合技術センター畜産試験場養鶏研究所調べ

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