100年の歩みから生まれる、持続可能な価値
地域・環境・健康に寄り添い、
社会に貢献し続ける企業へ
紀州ほそ川グループは、梅の郷・和歌山で100年以上続く伝統産業を基盤に、
地域・環境・健康・研究の領域で、持続可能な取り組みを進めています。
私たちは「梅を中心とした循環型モデル」と「科学に基づく価値創造」を軸に、
地域社会に必要とされ続ける企業をめざします。
(環境への取り組み)
私たちは、SDGs が広く注目される以前から、“廃棄ゼロ”と“資源循環”を大切にしてきました。梅の郷を未来へつなぐ持続可能な生産体制を独自に築いています。
これらの取り組みは多方面から高く評価され、地域循環型の農業モデルを実現しています。
調味廃液ゼロ
梅に含まれる梅リグナンの一種シリンガレシノールが胃に障害を及ぼすヘリコバクターピロリ菌の運動能力を阻害または抑制することが確認されている。
梅酢廃液ゼロ
梅酢は全量を商品や原料として活用し、廃棄を一切出しません。伝統食品としての梅酢の新たな用途開発にもつながっています。
梅 → 梅飼料 → 鶏糞 → 梅畑の肥料の循環サイクル
梅の副産物を飼料として活用し、鶏糞を梅畑へ還元。
梅を中心とした地域循環型モデルを構築し、化学肥料への依存低減と土壌の健全化に貢献しています。
(地域とのつながり・未来世代への取り組み)
(健康寿命延伸への取り組み)
人生100年時代における地域の健康課題に向き合い、大学と連携しながら、健康寿命を支えるための活動を幅広くおこなっています。
ドーパミン体操の普及・健康プロジェクト
大阪河﨑リハビリテーション大学監修の「ドーパミン体操」を用いて、
ドーパミン不足の兆候を簡易チェックし、転倒予防につなげる取り組みを展開。
健康プロジェクトでは専門家による健康講座を企画し、日常に役立つ知識を地域へ提供。
研究に根ざした健康づくり
伝統食材を中心とした機能性研究、安全性評価、素材探求、製品開発など、
健康寿命延伸を支えるための研究開発を継続的に実施。
大学・医療機関との共同研究も積極的におこなっています。
(外部講演・社会への知見発信)
慶應義塾大学での講義
代表・細川陽介の母校である慶應義塾大学大学院理工学研究科にて講義を継続的に実施。伝統食材の可能性を最新の科学で再評価する取り組みや、素材研究から事業化までのプロセス、地域資源を活かした産業創出について紹介し、学生に向けて「伝統 × 科学 × ビジネス」の価値を発信しています。
「老舗×イノベーション」の講演活動
2025年7月には関西不動産三田会にて、「老舗×イノベーションで地域を変える」をテーマに講演。梅抽出物を活用した地鶏・医療・競走馬向け製品など、地域資源を活かす異業種連携の実例を紹介し、産業界から高い評価をいただきました。
ライフサイエンス分野への知見共有発信
2024年9月、沖縄工業高等専門学校主催のライフサイエンス・カンファレンスにて、代表が講演とグループワークを実施。“伝統資源 × 科学 × 産業応用” をテーマに、未来の技術者・研究者へ知見を共有しました。