【モニターの約70%の卵子が改善】卵子の老化に対する梅抽出物「ウムリン」の作用について、臨床研究(第二回)結果を公表

妊活をサポートする梅抽出物「ウムリン」開発の株式会社紀州ほそ川創薬が、生理日予測・妊活アプリ「ラルーン」運営の株式会社エイチームウェルネスの協力を得て、スマホアプリを窓口とした臨床研究(第二回)を実施。妊活中のモニターを対象に、梅抽出物「ウムリン」飲用前後の卵子の状態を検証しました。

【データ集計・検証期間】2023年9月1日~9月30日


  • 梅抽出物ウムリン臨床研究結果概要

<対象・方法>

「ラルーン」にて、過去に1回以上採卵経験があるなどの要件を満たす20名のモニターを募集、2023年6月~2023年8月まで各自の採卵スケジュールに合わせてウムリン24ml/dayを15〜90日間飲用し、前後の採卵データを提出依頼しました。(9月末時点での回答は22名)

※何らかの良い影響…受精卵・胚盤胞のグレードが上がった、採卵数が増えた、凍結胚が増えた、卵の育ちが早くなった、変性卵が減ったなど


  • モニター結果

  • 第一回・第二回臨床研究まとめ

2022年秋に実施の第一回、今回2023年夏に実施の第二回、2度にわたる臨床研究では、42名中、飲用後何らかの良い影響※が見られたモニターは73.8%と、梅抽出物ウムリンの有用性が確認できました

【第一回臨床研究結果】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000060044.html

※何らかの良い影響…受精卵・胚盤胞のグレードが上がった、採卵数が増えた、凍結胚が増えた、卵の育ちが早くなった、変性卵が減ったなど


  • ウムリンとは

20年以上の研究の末、選りすぐりの国産梅から特殊抽出した梅有用成分です。

対策が難しかった卵のケアができます。
ウムリンは、自分で自分の卵ケア(※)が行える梅有用成分です。
※「年齢」を重ねるごとにダメージを受ける卵を酸化ストレスから守ること。

葉酸やマカとは全く違う、独自の働きで妊活をサポートします。



◆医科大学との共同研究から誕生
ウムリン誕生のきっかけは、和歌山県の老舗梅干し屋で20年以上の研究の末生まれた特定の梅抽出物をニワトリに与えたところ産卵率が飛躍的に向上したことでした。最初は半信半疑だった医師らも梅有用成分を摂った妊活中の女性の栄養状態を見て効果を確信。
医科大学での共同研究がスタートします。医科大学では、長年梅成分の研究に携わられている宇都宮洋才博士が研究を実施しました。

2010年レディースクリニックの協力のもと共同研究がはじまりました。この研究結果は、論文として学会に提出され、2014年3月にもウムリンに関する論文が学会誌に掲載されています。



◆飲み方
1日2スティック、水や炭酸水など、お好みの飲み物とご一緒にお飲みください。
選りすぐりの国産梅から生まれた、梅ジュースのような爽やかな風味です。


  • 紀州ほそ川創薬について

老舗の梅干し屋(紀州ほそ川)の研究開発部門、株式会社紀州ほそ川創薬では梅をはじめ、廃れていく伝統的な食材の効能を大学と共同研究、妊活をサポートする梅抽出物「ウムリン」を開発しています。
人生で最も忙しく濃い時間を過ごす女性と、未来をつくる子どものために、
研究を通じて素材の新しい使い道を見出し、需要を創造することで、食文化を未来へ伝えています。
文化がつづく未来のために。

ウムリン研究の詳細ページ
https://umulin-lab.com/

―――受賞歴―――
県知事賞
安藤百福賞
地域経済総合研究所 ちいき経済賞
独立行政法人中小機構 地域資源活用事業認定
経済産業省 農商工連携88選
農林水産省 フードアワードニッポンアクション入賞 他