【業界初】産地別ムクナ豆の販売を開始

国産ムクナ豆ブランド「はたらくムクナ豆」を展開している紀州ほそ川創薬は、お客様の声にお応えし産地別ムクナ豆焙煎粉末の販売を2023年7月6日より開始しました。

外国産、または国産であっても外来種のムクナ豆が多い中、日本在来種(国産かつ在来種)にこだわる紀州ほそ川創薬。その中でも安定した生産量を維持する和歌山県、熊本県、滋賀県のムクナ豆を、産地別ムクナ豆としてAmazon限定で販売しています。

産地別ムクナ豆販売サイト(Amazonのみの限定販売):
https://www.amazon.co.jp/stores/page/D49CC908-1F50-4CCF-B7BD-A4939FEA4ABE?ingress=2&visitId=f30cfa46-1824-43ec-81b1-813d089f8878&ref_=ast_bln


 

産地別ムクナ豆とは

10年以上の栽培経験から蓄積されたノウハウと、大学との共同研究に基づく独自の加工技術、摂取時の成分量まで計算された商品開発を経て完成する紀州ほそ川創薬のムクナ豆焙煎粉末。和歌山県、熊本県、滋賀県など産地を分散、追及し、当社基準を満たす国産100%の高品質ムクナ豆を『はたらくムクナ豆』というブランドでお届けしています。

安心して摂取できるとの声を多くいただく中、「国産の中でも和歌山県でつくられたムクナ豆が欲しい」「国産とあるが何県で栽培されているのか気になる」等、自身や特に家族の健康を気遣うお客様からはより安心を求める声が届きました。

写真上から和歌山県、熊本県、滋賀県の農地と生産者の方々

写真上から和歌山県、熊本県、滋賀県の農地と生産者の方々

より細やかにご要望にお応えするべく産地ごとの加工に着手。全国の中でも安定した生産量を維持する3県(和歌山県、熊本県、滋賀県)の産地別ムクナ豆が誕生。

作り手を身近に感じられ産地別ならではの安心感をもって製品をご利用いただけるようになりました。

日本全国のムクナ豆が集まる場所として国内最大の国産ムクナ豆専用工場を竣工して約半年、積極的な産地開拓で、2023年度も生産者は全国に広がりを見せています。

必要とされる方に、確かな国産ムクナ豆を最高の形でお届けできるよう今後もムクナ豆産業の振興に尽力してまいります。

 


ムクナ豆とは

ムクナ豆とは、インド原産のマメ科蔓性植物です。別名「八升豆」と呼ばれるこの豆は、ドーパミンの前駆物質L-ドーパを多く含み、5000年の歴史を持つインドの医学書アーユルヴェーダにもその名が記載されるなど、古くよりその薬効が着目されてきました。現代においてもその効能に注目が集まっています。

 


紀州ほそ川創薬とは

紀州ほそ川グループは、梅干し、ムクナ豆などの伝統食材を大切に扱い、研究・開発を得意とする会社です。
伝統食材の新たな使い道を創造し続けています。

国産ムクナ豆国内シェアNo.1(※1)

2008年より日本でいち早くムクナ豆の研究・栽培方法の工夫をはじめ、農地拡大に取り組んでいます。取扱量は国内シェアNo.1(※1)です。

「日本在来種」を全国に譲渡

日本の風土に根差した安定した種です。「日本在来種」を復活させ、現在国産ムクナ豆のおよそ9割(※2)がこの「日本在来種」から成り立っています。

「日本在来種」は、国内でも生産効率が良いだけでなく、世界にあるムクナ豆の中で、鞘に含まれるムクナイン(栽培時、肌のかゆみや結膜炎など目の負担がある)という毒素が最も少ない種類の一つで、農家さんの健康に対する負担がほとんどないのも特徴です。その点でも「日本在来種」のムクナ豆が選ばれています。

※1) 2021年国内生産量の71.4%全国の生産者ヒアリング結果 当社調べ

※2) 当社調べ、全国の生産者ヒアリング結果(2022年8月)

紀州ほそ川グループ公式サイト:
https://kishu-u.me/

はたらくムクナ豆公式サイト:
https://mucuna-ma.me/

産地別ムクナ豆販売サイト(Amazonのみの限定販売):
https://www.amazon.co.jp/stores/page/D49CC908-1F50-4CCF-B7BD-A4939FEA4ABE?ingress=2&visitId=f30cfa46-1824-43ec-81b1-813d089f8878&ref_=ast_bln

―――受賞歴―――
県知事賞
安藤百福賞
地域経済総合研究所 ちいき経済賞
独立行政法人中小機構 地域資源活用事業認定
経済産業省 農商工連携88選
農林水産省 フードアワードニッポンアクション入賞 他